こんにちは。福岡のドラム式洗濯機クリーニング専門店「WashMan」です。
2026年8月4日、福岡市東区で2021年製のPanasonic NA-VX900BRを分解クリーニングしました。今回のお悩みは、乾燥時間が非常に長く、洗濯物がなかなか乾かないことでした。


ブラシで掃除しても乾きが戻らなかった理由
お客様は、乾きにくさを改善しようとご自身でブラシを使ってお掃除されていました。しかし内部を確認すると、手前のホコリを取るだけでなく、一部の汚れがヒートポンプ側の奥へ押し込まれた状態になっていました。
きれいにしようとされたお手入れが、結果として汚れを奥へ送る形になった事例です。ブラシの使用可否や差し込める範囲は機種によって異なるため、必ずその型番の取扱説明書に従う必要があります。
ヒートポンプを取り外してホコリを除去
今回の中心作業は、ヒートポンプと熱交換器周辺の洗浄です。表面だけではなく、ユニットを取り外してフィンの間や乾燥経路に詰まったホコリを確認し、押し込まれた汚れを丁寧に取り除きました。
ヒートポンプ周辺・清掃前
熱交換器の表面と周辺に、空気の通りを妨げるホコリが広く付着していました。

ヒートポンプ周辺・清掃後
ユニットを取り外して、熱交換器とケース内の汚れを洗浄しました。

取り外した熱交換器のビフォーアフター
左側が清掃前、右側が清掃後です。フィンの間に詰まっていたホコリを、状態を確認しながら取り除いています。

ドラム周辺と乾燥経路も分解洗浄
乾燥不良の原因をヒートポンプだけで決めつけず、乾燥経路、ドラム周辺、取り外した部品も順番に確認しました。
ドラム周辺・清掃前
ドラム外側や内部の見えない部分にも、ホコリと付着汚れが残っていました。

ドラム周辺・清掃後
分解した状態で洗浄し、組み立て前に汚れの残りや部品の状態を確認しました。

乾燥経路と内部部品
ホースや乾燥経路、取り外した部品も清掃前後を比較しながら洗浄しています。

約3時間の作業後、乾燥の回復を確認
清掃と組み立てを終えたあとに乾燥運転を確認し、乾きが戻ったことを確認しました。今回の機体では、ヒートポンプと乾燥経路に詰まったホコリを取り除いたことで、空気が通る状態へ戻せたことが改善につながりました。
福岡市東区で乾燥不良にお困りの方へ
取扱説明書の範囲で乾燥フィルターをお手入れしても乾きが戻らない場合は、型番、乾燥時間、エラー表示、フィルター周辺の写真をLINEで送ってください。依頼を決める前のご相談でも大丈夫です。
乾燥時間が長いときの確認順はドラム式洗濯機の乾燥時間が長いときの記事、ブラシを使う前の安全な範囲は乾燥フィルター奥の掃除と機種別注意点も参考にしてください。
詳しい作業内容はドラム式洗濯機クリーニングのサービスページ、訪問地域は福岡県出張対応エリア一覧をご覧ください。
清掃により全ての不具合の改善を保証するものではありません。不具合の原因がホコリの詰まりや汚れではなく、機械やパーツの劣化・破損によるものの場合は、部品の交換やメーカーによる点検が必要となります。
